うづくり仕上げ
無垢の木の持つ年輪の模様(板目)を浮き上がらせ、引き立たせるように、何度も何度も、こすって仕上げるのが「うづくり仕上げ」です。
古くは、江戸指物に用いられた技法といわれます。
年輪の部分は固く、ほかの部分(春目)はそれよりやわらかいため、何度もていねいにこすることによって、凹凸ができるのです。
うづくり仕上げの木材は、立体感が生まれ、木の風合いを目と肌で味わえます。
うづくりの床
「音響熟成木材」にそのうづくり仕上げを施したものが、うづくりの床です。
うづくりの床は、「うづくり加工」でつくられた年輪の凹凸が、足裏を心地よく刺激します。その刺激によって、身体のバランスが良くなったり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防になることが期待されます。
また、この凹凸が、可視光線を吸収して眼精疲労を起こしにくくします。
もちろん、音響熟成木材ですから、梅雨時の水分を多く保水し、秋口の乾燥期に放出することで湿度の調節をしてくれます。木の持つ調湿の働きは、乾燥によって傷つきやすくなる粘膜にもやさしいでしょう。
木の良さをほんとうに活かすなら、木に直接触れられること・・・。うづくりの床は、無塗装で、冬は暖かく、夏はひんやりしています。木を使っていても、樹脂やオイルで塗装されていると、木のやさしさを直に感じることが難しいのです。
素足で過ごすことは、自己治癒力を高めるのに役立つといわれています。

※うづくりの床は、カイケンコーポレーション株式会社の登録商標です。 |